スナックでバイトしながら勉強してヘルパー資格を取得

ばくぜんと医療の仕事を考えていた

25歳既婚、子どもが1人いる女性です。夫は公務員です。私は、最初から介護の仕事をしていたわけではありません。ばくぜんと医療の世界で社会に貢献したいと思ってはいたのですが、高校卒業後に最初に始めた仕事はスナックのアルバイトでした。それを言うとよく驚かれるのですが。

バイトに慣れたところで勉強開始

そのスナック勤務に慣れた頃から、ヘルパー講座に通い始めました。スナックのアルバイトは週6勤務で夜20時から朝2時までが多かったので、土日の9時から17時までがヘルパー講座でした。そこでヘルパー2級を取得し、地元では割と大きい総合病院に就職しました。

介護の知識があれば家庭内でも役立つと思い

私にとって仕事を選ぶ基準というのは、自分に必ず役立つこと、でした。介護業界なら、両親など介護が必要になったとき知識があるととても心強いですよね。例えば、スーパーのレジ打ちの仕事なら半額になったお惣菜は買って帰れるかもしれないけど、レジ打ち以外の特別な知識は増えないかなと思ったので、医療で介護の仕事がいいんじゃないかなと考えたのです。最初のスナックの仕事は、働きながら勉強するならワリがいい職場、と思ったのでそうなった感じです。

総合病院の病棟勤務をスタート

現在は育休中ですが、休みに入る前は病院の中でも特に忙しい、すべての入院患者が一度は来る急性期病棟での勤務でした。急性期といっても主に高齢者がほとんどで寝たきりの方が多く、自立している方は圧倒的に少なかったです。

とにかくハードで毎日ボロボロに

実際に介護の仕事をしてみて、とにかくもう何もかも全部が大変でした。高校時代にアルバイトはいろいろ経験しているので、どんな職種でも結構自信はあったのですが、中学時代の部活よりもハードでした。人手不足もあるのかと思いますが、毎日毎日走っておむつ交換から入浴まで、本当に体力勝負で腰を痛めました。介護業界に就職した当時はまだ20歳だったので、体力には自信があったのにです。実際に働いてみると、本当にもう寝るためだけに家に帰るというような生活でした。本当に身体がボロ雑巾になってました。3年くらいかかってようやく慣れたかな、という感じでした。

ある程度の割り切りや気持ちの切り替えが必要かも

介護の仕事は、なんでもきっちりこなさないと気が済まない方は逆に向いていないかもしれません。微妙な加減で手抜きできるというか、柔軟に対応できるような方だと向いているかもしれません。接客というより、忙しすぎて作業という感じになってしまうこともあり、その辺りの気持ちの切り替えも必要だと思います。しかも介護自体は体力勝負です。でも、毎日いろんなことが学べるし、とても良い仕事ですよ。